バーバリーについて

バーバリーは優れたレインコートのブランドとして、また冬になると街中でよく見かけるあのチェックのマフラーのブランドとして広く認知された超メジャー・ブランドです。1996年日本市場で若者向けに開発された「バーバリー・ブルー・レーベル」が、翌年の人気歌手、安室奈美恵の結婚発表などをきっかけに爆発的人気を呼び、99年には新進デザイナーのロベルト・メニケッティをクリエイティヴ・ディレクターに擁した「バーバリー・プローサム・コレクション」が、ロンドンで発売されて話題を呼びました。若い男性向けの「ブラック・レーベル」も人気がててきています。

バーバリーの歴史は1856年から始まりました。ロンドン南西のサリー州に生まれたトーマス・バーバリー(1835〜1926)が、ハンプシャー州ベイジングストークで洋服店を開業しました。服の機能性や実用性に注目したトーマスは、農民の作業用上っぱりをヒントに試行錯誤の末、耐久性・防水性に優れた新素材「ギャバジン」を生み出します。以降、素材開発と機能性重視は、バーバリーの伝統となっています。

その後、バーバリーは1891年にロンドン進出を果たし、1901年からスポーツ服とレインコートの展開を始めるようになります。バーバリーの名前が一気に有名になったのは、愛用者だった20世紀初頭の英国王エドワード7世が召使に命じた「余のバーバリーを持て」という言葉が宮殿外にまで知られたことによるそうです。以来バーバリーは、今日まで英国王室御用達商であり続けています。エドワード7世以降、今日のエリザベス2世やチャールズ皇太子まで歴代の王や王族が、ロイヤル・ワラントと呼ばれる王室御用達商の証をバーバリーに授与しています。自動車事故死したダイアナ元皇太子妃時代にワラントを与えていました。

時を経て第一次世界大戦時、塹壕(トレンチ)戦に備えたトレンチ・コートが開発され、英国陸海軍に正式採用されました。1914年から18年までの大戦中に軍隊で着用されたこのコートは、50万着にも及んだいわれています。優れた機能性が実証されたトレンチ・コートは、戦後、復員兵が持ちかえり、一般市民の日常生活に浸透していくことになったのです。

ちなみに「バーバリー・チェック」は1924年に登場しました。タータン柄からアレンジしてコートの裏地として使われていましたが、67年のパリのショーで傘に使用されて以来、このチェックは表で活躍するようになったのです。

人気の「バーバリー・ブルーレーベル」は、今日性を求める若い女性をターゲットに、「伝統に現代をスタイリッシュに融合させた新鮮なファッション提案」をコンセプトに、1996年秋に日本で発表されました。伝統のチェックとキー・カラーを生かしたデザインが、それまでバーバリーには関心の薄かった新しい客層に大人気となったのです。2000年春にはポップな感覚の化粧品ライン、2001年春にはメンズ・ラインもデビューしています。

「プローサム・コレクション」を1999年春にデビューしました。「プローサム」は、バーバリーのトレードマークである騎馬戦士が持つ旗に記された言葉で、ラテン語で「前進、未来」を意味しています。先行したレディース・ラインに、2000年春にはメンズ・ラインが加わりました。

2000年12月に、日本初の、そしてロンドンのボンド・ストリート店に次ぐ世界で2番目の旗艦店が、銀座にオープンしました。数多くのラインを擁するバーバリーの主要ラインが七層のフロアで展開されています。またバーバリーは、三陽商会が1970年以来の長いパートナーシップで日本国内の展開を担当しております。


公式サイト : Burberry

バーバリーの直営店をお探しの場合はこちらをご覧下さい。